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National Tour Guide Hiromi Nishiwaki

「安い」という「罠」に嵌らない – 健全な「自尊心」と「価値観」のものさしを持つことのススメ (その1)

「安い」という「罠」に嵌らない - 健全な「自尊心」と「価値観」のものさしを持つことのススメ (その1) こんにちは!Multi Lingual Cultural Promoter(マルチリンガル カルチャー プロモーター)の白鳥れなです。 日本文化や商品をマルチリンガルでプロモートしています。 promoter of Japan culture. わたくしは、①外資系企業で20年勤務してきて様々な国の人とお仕事をしてきた経験から、また、②大学でフランス文学を専攻してきたことから、文化比較論に興味があり、今後、ここで、日本人が、これから真に成熟した国際人になるために、役立つような、文化論を展開していきたいと思っております。 とても面白く楽しく書いていこうと思っておりますので、ぜひ、お立ち寄りください! また、日本に興味を持ってくださる外国人の方、或いは、日本にお住いの外国人の方にとっても、役に立つような、核心をついた刺激的な文章にしたいと思っております。 さて、最近インドの音楽にはまっています。 インドの音楽ってリズム感があってとてもいいですね。 ちなみに、具体的に聞いているのは、映画”きっとうまくいく”という映画のサントラなんですが、なんか懐かしい気持ちになるんですよね。 これは、インドのエリートといっていい人たちの話ですが、彼らの葛藤やそれに対して乗り越えようとする姿勢を見ていると、そういう課題、つまり人としてどうありたいか、という問題はどこでも同じなのだとわかり、見ていて幸せな気持ちにしてくれる映画でした。   さて、本日のテーマ〚安いことは美徳ではない - 健全な自尊心と価値観のものさしを持つことのすすめ〛についてです。 例えば、誰かがあなたの来ているジャケットを、”素敵ですね!”と言ってくれたとしましょう。あなたなら何と答えますか? 私が良く聞く答えの一つに、”えー。でも安かったからー。”XXXでXXX円だったし。”という 言葉をよく聞きます。そのたびに私はがっかりします。 なんで、素敵ですね!、と言ったら、でも安いからっていう答えがやってくるんでしょうか? 私はその原因として以下の二つを考えることができると思います。 まず、一つ目は、日本の教育です。 日本では、謙虚さが大切だと教育されています。 特に、”自慢してはいけない”或いは、”傲慢になってはいけない”と教えられます。 (基本的に日本は~をしてはいけない。という"Do not”の文化ですね。私のような人間には、非常にそれが窮屈なのですが。笑)) しかし残念なことに、同時に、褒められたとき、或いは、自分のいグローバル コミュニケーションいところを、人に認めてもらった時、”ありがとう”と言って受け入れていいという教育も、なされていないのです。そして、それは非常に残念なことであると言えるのではないのでしょうか? これに加え、人を褒めることの大切さも教育されません。 その結果、健全な自尊心が育めないという結果に繋がります。 誰かを褒めるとか、誰かに褒められるということに対して、肯定的な教育がなされていないのですから当然です。 それゆえ、健康的な自己評価も他者評価ができなくなり、妙な嫉妬や、卑下など、或いは、脆弱な自己承認に繋がっています。とても残念なことですよね。 ぜひ、人に褒められたら、素直に喜んでいいという、加点型の教育システムにしていってほしいと思います。   もう一つ話をシェアさせてください。 私の近くの文房具屋さんは、かなり古い文房具屋さんですが、古くてもいいものを売っています。そして当然ながら、文房具の知識は豊富です。 過疎地の当地では、客数も少なく、繁盛している感じはしませんでしたが、それでも、彼の温かい人柄が好きで、ちょっとしたファンになっていましたし、絵の具などは、外国の商品も売っていて、セレクションが良く、さすがに餅は餅屋だと、専門家として尊敬していました。私は、彼を応援するためにも、少しくらいならば、お金を多く払っても、彼のところで物を買おうと決めていました。 ある日、私は、仕事のために、きちんとした筆記具が必要だったので、100円均一に行かずに、2000円ぐらいの筆記具を買おうとして、その文房具屋さんにわざわざ行きました。 ここは田舎なので、2000円の文具を買う人はあまりいません。したがって、店頭には、高くても、500円程度の商品しか並べられていませんでした。 でも、私は彼に聞きました。”長く大切に使えるようないいものはありませんか? 予算は2000円くらいでお願いします。自分が気に入った商品があれば3000円は出せます。” 彼は言いました。”あるにはあるけどー。”そういって出してきてくれたんのは、10年位前の製品かどうかわかりませんが、とにかく、しっかとした一流ブランドの商品だったのです。見た感じも立派な商品でした。 でも彼が言った言葉は、次の言葉でした。 Read more…

<福島正伸さんの10のポリシーについて> -「手法は100万通り」「あきらめない」-「人のせいにしない」

福島正伸さん-起業家精神について こんにちは。 通訳案内士(補)Japan Happy Ambassadorの白鳥れなです。 先日通訳案内士の一次試験に合格し、現在12月9日の二次試験にむけて、勉強を頑張っております。 リテンションが難しく、くじけそうですが、まだ1週間ありますので がんばります。葛飾北斎 さて、今日は、私も尊敬しているビジネスコンサルタントの福島正伸さんのポリシー10か条を紹介いたします。  まず福島さんとは 1958年東京都墨田区生まれ。早稲田大学法学部卒業後、様々な事業に挑戦し、1988年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)設立、代表取締役に就任。通産省産業構造審議会委員を始め、数々の委員を歴任。自立創造型相互支援社会を目指し、自立型人材の育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として、これまで30年以上に渡り、日本を代表するいくつもの大手企業、大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールや全国の地方自治体などで約7,500回、述べにして30万人以上に研修、講演を行う。受講生からの「人生が変わった」という声が後をたたない。「他人の成功を応援すること」を生きがいとしており、企業経営者、ビジネス書のベストセラー作家など、多くの人から「メンター」と慕われている。6人の経営者を応援するために、毎朝ハガキを出すことをもう17年以上続けている。その言葉をメルマガ「夢を実現する今日の一言」にて配信中。 主な著書に「メンタリング・マネジメント」「リーダーになる人のたった1つの習慣」「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」「僕の人生を変えた29通の手紙」「僕はがんを治した」最近では「真経営学読本」等がある。 です。(オフィシャルページより引用) そして10か条です。 ポリシー10ヵ条 【第1条】まずは私がやる、先頭に立つ 【第2条】ピンチはチャンス、前向きな言葉のみを使う 【第3条】問題あるところに生きがいを見出す 【第4条】手法は100万通り、あきらめない 【第5条】何気なくやらない、人類のためにやる 【第6条】人を信じ、夢を信じる 【第7条】最大の困難に、笑顔で挑む 【第8条】他人とは、感謝で付き合う 【第9条】人生のすべてを楽しむ 【第10条】最大の報酬は、感動の涙 この中でも、【第4条】手法は100万通り、あきらめない というのが、とても参考になりました。 我々はいつも、数回の失敗で簡単に諦めてしまいます。 この諦めないということがとても大切なのだと改めて思いました。 できるまでやるしかない。それだけ。 そのように彼がおっしゃっています。できるまで、やる。 私もできるまで、やろうと思います。   20年超の海外生活と外資系企業で培ってきたグローバル・コミュニケーションスキルにより、 日本の芸術、文化作品をプロモートし、活性化いたします。 また、商品開発・マーケティングを行っております。 1. ウェブライティング、現地取材、レポーターを通じ、海外プロモーション支援・海外マーケティング支援を行います。 2. 日本文化、芸術作品にかかわる通訳ガイドを行います。通訳案内士業務 (2018年一次全科目合格) 3. 日本芸術にかかわるイベントにおけるMCを行います。 4. ビジネスマナー研修(ダイバーシティ―研修)を行います。 お客様のニーズに合わせた相談、コンサルティングを行います。 原則として継続的なサポートとなりますが、ご要望により単発コンサルも行っています。 お問い合わせ、ご相談、お申し込みはこちらからどうぞ。 お問い合わせフォーム   Read more…

<葛飾北斎から学ぶ>-「好奇心」と「情熱」をもって「創造的」に生きる

葛飾北斎-好奇心と情熱の人生 この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人のひとり こんにちは。 通訳案内士(補)Japan Happy Ambassadorの白鳥れなです。 先日通訳案内士の一次試験に合格し、現在12月9日の二次試験にむけて、勉強を頑張っております。 長野では昼夜の寒暖が激しく、体にはきついと感じながら、その新鮮さに、自らを鍛える喜びを感じている私です。 どんなことも、それもまた、良いことにつながると思っています。 さて、今日は、私が住む長野県の小布施市にある北斎館の絵をご紹介いたします。   鳳凰(フェニックス)です。素晴らしい迫力! フェニックスの視線が向かっている方向から、「8方向に向かって修正するフェニックス」という愛称が付けられています。制作された170年後の今日でさえ、色は非常に鮮明なままであるようです。 桐テーブルに、塩基として、白地を塗装した後、塗抹「sunago(金色の砂の層)は、」動物ゼラチン、朱色、鉛丹四酸化、雄黄、マラカイト、エナメル及びプルシアンブルーを用いられているようです。 現代の世界に住んでいる人たちを励ますために私たちを見つめているようですね。 ウィキペディアから彼の紹介をしましょう。 代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家である。森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。若い時から意欲的であり、版画のほか、肉筆浮世絵にも傑出していた。しかし、北斎の絵師としての地位は「富嶽三十六景」の発表により、不動のものとなっただけでなく、風景画にも新生面を開いた。北斎の業績は、浮世絵の中でまさに巨大な高峰であったが、達者な描写力、速筆は『北斎漫画』の中にも見ることが可能である。さらに、読本(よみほん)・挿絵芸術に新機軸を見出したことや、『北斎漫画』を始めとする絵本を多数発表したこと、毛筆による形態描出に敏腕を奮ったことなどは、絵画技術の普及や庶民教育にも益するところ大であった。葛飾派の祖となり、後には、フィンセント・ファン・ゴッホなどの印象派画壇の芸術家を始め、工芸家[2]や音楽家にも影響を与えている。シーボルト事件では摘発されそうになったが、川原慶賀が身代わりとなり、難を逃れている。ありとあらゆるものを描き尽くそうとした北斎は、晩年、銅版画やガラス絵も研究、試みたようである。また、油絵に対しても関心が強かったが、長いその生涯においても、遂に果たせなかった。1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一86位にランクインした。門人の数は極めて多く、孫弟子も含めて200人に近いといわれる。wikipediaより 北斎という人は、日常生活のすべてに興味を持つような人だったようです。あらゆるものの、例えば、蝶や昆虫などのスケッチが北斎館に展示されており、日ごろから、生命の神秘を、子供のように楽しみ、それを表現したいという思いに突き動かされ、創作をしていた人のようです。なんと、この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人として、米国の有名誌ライフで選ばれている人なんです。素晴らしいですね! 感嘆すべきはその人生への愛と情熱です。 彼は、90歳で亡くなったようですが、その時の様子が、 翁 死に臨み大息し 天我をして十年の命を長らわしめば といい 暫くして更に言いて曰く天我をして五年の命を保たしめば 真正の画工となるを得(う)べし と言吃りて死す これは、「死を目前にした(北斎)翁は大きく息をして『天があと10年の間、命長らえることを私に許されたなら』と言い、しばらくしてさらに、『天があと5年の間、命保つことを私に許されたなら、必ずやまさに本物といえる画工になり得たであろう』と言いどもって死んだ」との意味である。ウィキペディアより 本物というものは、常に己が足りないことを知り、常に常に、努力し追求し続けるものや人のことなのでしょう。 我々の探求が決して終わることはありません。 私も彼のように、情熱的に、最後まで、人生を堪能しようと思います。     20年超の海外生活と外資系企業で培ってきたグローバル・コミュニケーションスキルにより、 日本の芸術、文化作品をプロモートし、活性化いたします。 また、商品開発・マーケティングを行っております。 1. ウェブライティング、現地取材、レポーターを通じ、海外プロモーション支援・海外マーケティング支援を行います。 2. 日本文化、芸術作品にかかわる通訳ガイドを行います。通訳案内士業務 (2018年一次全科目合格) 3. 日本芸術にかかわるイベントにおけるMCを行います。 4. ビジネスマナー研修(ダイバーシティ―研修)を行います。 お客様のニーズに合わせた相談、コンサルティングを行います。 原則として継続的なサポートとなりますが、ご要望により単発コンサルも行っています。 お問い合わせ、ご相談、お申し込みはこちらからどうぞ。 お問い合わせフォーム   今日も笑顔で行きましょう! Read more…
限界を作らない

自分に言い聞かせる。「限界」は常に塗り替える。毎日「自己ベスト」を更新しよう!

自分で自分に限界を作ってはいけない。毎日自己ベストを更新しよう! こんにちは。 通訳案内士(補)Japan Happy Ambassadorの白鳥れなです。 先日通訳案内士の一次試験に合格し、現在12月9日の二次試験にむけて、勉強を頑張っております。   長野は今年は暖冬だと思うのですが、それでもかなり寒くなってきましたね。 寒くなると、目の周りにクマができてしまうので、美容をしっかりしたいと思っています。 さて、今日は自分で自分に限界を作らないということの大切さについて話をします!     我々は知らず知らずのうちに勝手に自分で自分を決めてしまっています。 例えば以下のように決めていますね。 私はおとなしい人です。 私は、パソコンが苦手です。 私は英語が苦手です。 私には魅力はありません。 私は頭が良くありません。 等々、毎日自分で自分に定義づけをしています。 でもそれは本当でしょうか?あるいは、ずっとそのままの自分でいたいですか? これは、おそらくは子供のこと親によって定義づけられたものだと思っています。 例えば、何か間違えをしたとして、”お前は、やることが遅いね!” そう言われたとたん、私って遅いんだ! そういう風に思ったことが、今日、自分の人格や才能の一部だと思って、 自分の定義付けの一部となってしまっているわけです。 しかし果たしてそれは真実でしょうか? 英語が苦手だと決めたのは、その時点の思い込みです。 パソコンが苦手だと決めたのは、その時点の思い込みです。 頭が良くないと決めたのは、その時点での思い込みです。 そして、それが気に入らないのであれば、それを壊していくのも自分ですよね! 私自身、自分は英語が苦手でした。(今でもそうですが) ゴールドマン サックス一年生のころは、帰国子女の女性に囲まれて、失敗が怖くて 海外から電話がかかってくるたびに、下を向いてしまって、泣きそうになっていました。そして、外国人の人が来ると、下を向いて逃げていたものです。 また、自分の容姿にも自信がありませんでした。 小さいころいじめられたことがありましたから、 自分には魅力がないと決め込んでいましたので、自分に魅力があるだなんて 思うことができなかったのです。 でも、それは楽しくないことでした。 自分で自分に、自分は英語はできないとか、魅力はないと決めてしまうことは とても窮屈でしたし、何よりも寂しいことでした。 そこで、自分でそれを変えたいと思いました。 私は英語が得意になることはなんでもやろう。 私は魅力的になるために、できることはなんでもやろう。 そうやって、小さな努力を毎日行うことにしました。 そしてその結果、今日では 世界中の人と仕事でもプライベートでもビジネス関係や友人関係が育めるようになりましたし 美しさに関しても、お褒めの言葉をいただけるようになりました。 ですから、すべての限界は、自分の努力や考え方、あり方で打ち破ることができると信じています。 Read more…
建仁寺 Kenninzi

「安い」という「罠」に嵌らない – 健全な「自尊心」と「価値観」のものさしを持つことのススメ (その2)

「安い」という「罠」に嵌らない - 健全な「自尊心」と「価値観」のものさしを持つことのススメ (その2) こんにちは!Multi Lingual Cultural Promoter(マルチリンガル カルチャー プロモーター)の白鳥れなです。 日本文化や商品をマルチリンガルでプロモートしています。 promoter of Japan culture. わたくしは、①外資系企業で20年勤務してきて様々な国の人とお仕事をしてきた経験から、また、②大学でフランス文学を専攻してきたことから、文化比較論に興味があり、今後、ここで、日本人が、これから真に成熟した国際人になるために、役立つような、文化論を展開していきたいと思っております。 とても面白く楽しく書いていこうと思っておりますので、ぜひ、お立ち寄りください! また、日本に興味を持ってくださる外国人の方、或いは、日本にお住いの外国人の方にとっても、 役に立つような、核心をついた刺激的な文章にしたいと思っております。 さて、本日はカミーユ・ド・サンサーンスの白鳥を聞きながら書いております。 チェロの音は官能的で心の琴線に触れてよいですね。 チェロは女性の体に似ているとかで、確かに、なんとなく優しい形をしていますね。 さて、本日のテーマ〚安いことは美徳ではない - 健全な自尊心と価値観のものさしを持つことのすすめ〛についてのその2です。 おさらいをすると、昨日は、誰かがあなたの来ているジャケットを、”素敵ですね!”と褒めたとすると、多くの人がその言葉に対し、”ありがとう”と言って、称賛をうけいれるよりも、 ”えー。でも安かったからー。”XXXでXXX円だったし。”という残念な解答をしてしまっているケースが多いことをお話ししました。そのような回答する原因の第一の理由が、自尊心の欠如であると昨日述べたのですが、今日は二番目の事由である、”価値観の形成の未熟”について述べたいとおもいます。 さて、価値観の形成の未熟とは何か、これについて説明をします。 人は誰でも価値観を持っており、それは人によって異なっています。 例えば、お酒にたくさん価値を置く人もいるし、私のように音楽に価値を大きく置く人もいます。人によって何が大切かは無限に異なっています。また、人付き合いを一番大切だと考える人もいるし、一方で私のように、自由が一番大切だと考える人もいます。つまり、ひとそれぞれです。(笑) さて、ここで私が価値観の形成の未熟と言ったのは、お酒と音楽と人付き合いと、自由は、すべて、価値そのものはニュートラルであり、そのものの価値には、本来序列がないはずだということです。存在においての価値はみな同じです。 もっと言うと、アルマーニのジャケットだろうが、背中にボスのロゴがついた景品で当選したサントリーのジャケットを着ていても、どちらも、等しくジャケットであり、どちらが優位なわけではないのです。わかるでしょうか?   でも多くの人は当然アルマーニに価値があると思うでしょう。なぜか、マジョリティーがそう考えるからです。世間がそう考えるからそうだと思っています。ここなんです。世間がそう定義しているから、価値があると考えたというところ。オートでそのように考えてしまうところが、価値観の未成熟なのです。   さて、ここでまた、誰かがあなたをほめたとしましょう。”とても素敵なジャケットですね”... そのジャケットは100円でした。でもあなたはそのジャケットがとても気に入っていたのです。自分にフィットしてデザインも可愛かったとしましょう。 であるのならば、なぜ、アルマーニの10万円のジャケットと比べて劣っていると思う必要がありますか?なぜ、値段が低いと価値がないと思ってしまいましたか? 大切なのは値段が高いことでしょうか?着心地や心の満足感、自分らしくいられる喜びではありませんか?安いということと、幸せに何の関係もなく、自分がそれを好きか、愛しているのかで、物事を見極め判断できることが、価値観の成熟だと私は考えます。 ここで、一言付け加えたいのは、ちなみに、私はアルマーニが大好きです。かなりのファンで本も持っています。(ジョルジョ・アルマーニ 帝王の美学) 私が申し上げたいのは、ぜひ、価値観の基準を、値段でなく、ご自身がそれを好きか、自分にとって大切に思えるかどうかで判断していただきたいということなんです。 そういう視点に立てば、”あなたのジャケットが素敵ですね.”と言われたときに、それが、50円であろうが、100万円であろうが、”ありがとう!素敵でしょう?すごくいいのよ、これ!”と素直に感謝して喜べる人になり、ものも、作った人も、その原料を育てた人も、きっと嬉しいと感じるでしょう。そう思いませんか? 話が長くなりましたが、ぜひ、価値観を成熟させ、値段でなく、ものの価値を見極め、自分の選択眼を信じられる人間に、ともに、なっていきたいですね。 本日もご一読いただきましてありがとうございました!おやすみなさい! 20年超の海外生活と外資系企業で培ってきたグローバル・コミュニケーションスキルにより、 日本の芸術、文化作品をプロモートし、活性化いたします。 また、商品開発・マーケティングを行っております。 1. ウェブライティング、現地取材、レポーターを通じ、海外プロモーション支援・海外マーケティング支援を行います。 2. 日本文化、芸術作品にかかわる通訳ガイドを行います。通訳案内士業務 (2018年一次全科目合格) Read more…
National Tour Guide Hiromi Nishiwaki

価格が安いことは美徳ではない – 健全な自尊心と価値観のものさしを持つことのすすめ

通訳案内士(通訳ガイド) 安いことは美徳ではない - 健全な自尊心と価値観のものさしを持つことのすすめ   こんにちは。 通訳案内士(補)Japan Happy Ambassadorの白鳥れなです。 先日通訳案内士の一次試験に合格し、現在12月9日の二次試験にむけて、勉強を頑張っております。 わたくしは、①外資系企業で20年勤務してきて様々な国の人とお仕事をしてきた経験から、また、②大学でフランス文学を専攻してきたことから、文化比較論に興味があり、今後、ここで、日本人が、これから真に成熟した国際人になるために、役立つような、文化論を展開していきたいと思っております。 とても面白く楽しく書いていこうと思っておりますので、ぜひ、お立ち寄りください! また、日本に興味を持ってくださる外国人の方、或いは、日本にお住いの外国人の方にとっても、役に立つような、核心をついた刺激的な文章にしたいと思っております。       さて、最近インドの音楽にはまっています。 インドの音楽ってリズム感があってとてもいいですね。 ちなみに、具体的に聞いているのは、映画”きっとうまくいく”という映画のサントラなんですが、なんか懐かしい気持ちになるんですよね。 これは、インドのエリートといっていい人たちの話ですが、彼らの葛藤やそれに対して乗り越えようとする姿勢を見ていると、そういう課題、つまり人としてどうありたいか、という問題はどこでも同じなのだとわかり、見ていて幸せな気持ちにしてくれる映画でした。       さて、本日のテーマ〚安いことは美徳ではない - 健全な自尊心と価値観のものさしを持つことのすすめ〛についてです。 例えば、誰かがあなたの来ているジャケットを、”素敵ですね!”と言ってくれたとしましょう。あなたなら何と答えますか? 私が良く聞く答えの一つに、”えー。でも安かったからー。”XXXでXXX円だったし。”という 言葉をよく聞きます。そのたびに私はがっかりします。 なんで、素敵ですね!、と言ったら、でも安いからっていう答えがやってくるんでしょうか? 私はその原因として以下の二つを考えることができると思います。 まず、一つ目は、日本の教育です。 日本では、謙虚さが大切だと教育されています。 特に、”自慢してはいけない”或いは、”傲慢になってはいけない”と教えられます。 (基本的に日本は~をしてはいけない。という"Do not”の文化ですね。私のような人間には、非常にそれが窮屈なのですが。笑)) しかし残念なことに、同時に、褒められたとき、或いは、自分のいグローバル コミュニケーションいところを、人に認めてもらった時、”ありがとう”と言って受け入れていいという教育も、なされていないのです。そして、それは非常に残念なことであると言えるのではないのでしょうか? これに加え、人を褒めることの大切さも教育されません。 その結果、健全な自尊心が育めないという結果に繋がります。 誰かを褒めるとか、誰かに褒められるということに対して、肯定的な教育がなされていないのですから当然です。 それゆえ、健康的な自己評価も他者評価ができなくなり、妙な嫉妬や、卑下など、或いは、脆弱な自己承認に繋がっています。とても残念なことですよね。 ぜひ、人に褒められたら、素直に喜んでいいという、加点型の教育システムにしていってほしいと思います。   もう一つ話をシェアさせてください。 私の近くの文房具屋さんは、かなり古い文房具屋さんですが、古くてもいいものを売っています。そして当然ながら、文房具の知識は豊富です。 過疎地の当地では、客数も少なく、繁盛している感じはしませんでしたが、それでも、彼の温かい人柄が好きで、ちょっとしたファンになっていましたし、絵の具などは、外国の商品も売っていて、セレクションが良く、さすがに餅は餅屋だと、専門家として尊敬していました。私は、彼を応援するためにも、少しくらいならば、お金を多く払っても、彼のところで物を買おうと決めていました。 ある日、私は、仕事のために、きちんとした筆記具が必要だったので、100円均一に行かずに、2000円ぐらいの筆記具を買おうとして、その文房具屋さんにわざわざ行きました。 ここは田舎なので、2000円の文具を買う人はあまりいません。したがって、店頭には、高くても、500円程度の商品しか並べられていませんでした。 でも、私は彼に聞きました。”長く大切に使えるようないいものはありませんか? Read more…
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