ラベルでなく、中身で判断する必要性について-外見でなく中身を見よう。

Published by Hiromi Nishiwaki on


今日は外見でなく行為で人を判断する必要性について書きたいと思う。




我々は毎日あらゆるものにラベルを貼って、それはそうあるものとして、価値判断をしている。

あの人は東大=すごい

あの人は外国人=変わっている

地方=東京に比べてオシャレではない

あの人は若い=経験が浅い

あの人は年配だ=もう成長できない

あの人は女性=おしとやかに控えめであってほしい(という日本社会に未だに存在する通念)

こういうのは、すべてラベルであり、レッテルだ。





そのレッテルは、過去の経験がベースになった推論であって、確率的に確からしさは大きいが、絶対に正しいことを意味するものではない。まして、今のような変化の時代には、”今まで”のレッテル定義が崩壊していることを理解しなくてはいけない。また、崩壊して良いのだということを、許容すべきだと思う。そう、むしろ全部、定義づけゼロにしていいくらいだと思う。

なぜなら、その定義づけは、”今後”の思いや、あるいは、必要であれば、努力、あるいは、全体の総意によっていくらでも変わるからだ。





長野県に来て、非常に驚き、また不愉快に感じだことのひとつに、あえてはっきりとした言葉でいうが、女卑がある。

前職は、長野でもかなり大手の企業であったが、女性社員が、男性のごみ箱を、帰宅前に始末する仕事を担当していた。私は、そのことをとても残念に思っていたが、そのほかにも、お茶室の掃除の当番等、お茶出し等、女性が持ち回りでやる仕事がかなりあったように思う。



ごみ箱くらい、自分で始末すべきだと思う。なぜ、女性に限ってそれをやらなくてはいけないのか? またお茶くみもそうだ。なぜ女子がやらなくてはいけないのか?


私も、若い頃は、それらは、女性の仕事だと思っていた。だが、本当にそうか?

会社というのは、仕事をしにいくところだ。仕事において、女性であるとか、国籍がどうであるとかを、問題にするべきではない。仕事の内容と、仕事に取り組む姿勢が重要であるからだ。



だから、ゴミ捨ても、お茶当番も男性も女性も関係なく、”公平な要件”で行われるべきだ。そうしなければ、女性社員の能力の開発は、男性に比べ損なわれることになる。男性も雑用に取り組むことによって得られる学びを経験する機会を逸する。それらは社会全体では損失ではないのか?あるいは、男性女性の双方が、それらの業務は、専門家にアウトソースすることを決断し、女性も同じように、会社の利益や生産性に貢献するような仕事にもっと時間を費やすことを選択するかもしれない。プロフィットメイクという点で考えれば、その選択の方が賢明に決まっていると思う。



人口が激減してゆく今日、女性を女性だからという理由で、あるいは、男性を男性だからという理由で特別視することは、よろしくない。性でなく、行動や考え方、能力、特性などの”中身”によって、判断されなくてはいけない。色眼鏡を外さなくてはいけないのだ。




閑話休題(私など、生意気な女性だと白い目で見られているが。しかし、女性にどれほど、男性が依存しているか理解するべきだ。特に家事において。男性諸君。もちろん、女性もまた、経済的意味で、自分を成長させてゆく覚悟が要求されるのだが。そしてそこにおいて、依存しない決意が必要となるが。)




同じような理由で外国人についても書く。あの人は外国人だから、変わっているというのも同じようにドグマなのだ。

外国人で、日本人以上に日本文化を理解している人は、無数に存在する。日本人以上に、和や規律を愛し、礼儀正しい人もいる。


その逆もしかりで、日本人でも、私のように、オープンな人間も無数に存在する。自由を愛し、自分で考え行動する、個人主義者もいるのだ。

だから、もはや、レッテルるレベルで人を判断するべきでないのだ。


あの人は○○だから、という所属ラベルではなく、その人の行為そのものをよく見て判断する。


企業や友人を選ぶ時も、国籍で選ぶのでなく、その会社の、行為そのものである、商品、バランスシート、役員、ヴィジョン、従業員の様子、などを良く観察する。


日本は、村社会同質主義を捨てるべきだと思う。そこに成長はない。

従前のレッテル定義は崩壊している。中身をよく見て、自分で価値判断していこう。


以上

Hiromi Nishiwaki

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